モデル名 | ■Speedex Elite audio(カープラグ接続)/RoHS指令準拠 |
主要スペック | ■合計供給容量:1.43F(理論最大値
1.68F) ■想定寿命:5年 ※他メーカーに比べ短いなと思った方は下記別途見解をご覧下さいませ。 ■ヒューズ:カープラグ先端に内蔵/交換可能(交換用ヒューズ1本付属) ■LED:抵抗内蔵型ブラケット式/高輝度オレンジ ※LEDなしの省電力モデルも設定 ■本体外寸:Speedex D1/L1 Hybridと同じ ■ケーブル品質:PCOCC+Hi-OFC導体(OFC上位素材)/12sq/シースにTITAN配合 /1m1,500円の高品質タイプ ■SEEC:主ケーブル内に3系統目として振分/PCOCC+Hi-OFC導体(OFC上位素材) ■防水処理済 ■FCMフィルタ:主ケーブル径に合わせ大口径タイプを採用 ■カープラグ端子:一般カープラグの2倍の接続面積4芯アースタイププラグ ■表面加工:EVA/PETフィルムによる両面高温3重圧着。防水/防汚/表面保護/退色防止 ■本体ケース:UL難燃性グレード94HB(ABS)のマテリアル/(カラー:ブラック) ※カスタムフィットサービスにより全項目カスタム可能 |
RoHS指令準拠 | ■RoHS指令準拠対応済 ※Restriction on Hazardous Substances(特定物質使用禁止指令) ヨーロッパEU圏内にて2006/7月より施行の電子機器生産〜廃棄に於ける流れの中で、健康や環境負荷を最小限に抑える事を目的とした指令。日本での規制はありませんが、製作させて頂く立場の当然の義務としてSpeedex全ラインにリードフリーソルダを採用しております。 |
装着可能車種 | ■12V仕様の四輪車全て |
装着による効果 |
■カーオーディオの音質向上 ■他車載重電装品のパフォーマンス向上・安定 ■トルクやレスポンス等走行性全般の向上 |
同梱品 |
■本体裏に業務用発泡ブチルゴム系両面テープ貼付 ■装着時端子部接点塗布用導電グリス「Penetrox」適量 |
外形寸法等 | ■本体(65mm×100mm×35mm)ケーブル(約54cm※先端プラグ部含む) |
価格 | ■6,700円 (限定モニター価格/LEDなしの場合は6,600円/LEDカラーご変更の場合は+200円) 予定台数出荷次第、標準価格とさせて頂きます。 |
注文/予約方法 | ■メールまたはオンラインショップでのご注文のみ |
その他注意 | ■モニター価格でのご購入の場合も、正規の1年間の「プロテクト保証」が付与されます。 ■本体寿命は目安であり部品の特性上、設置環境等により差異がございます。 |
納期 | ■即納〜カスタムフィットサービスご利用の場合は、中1日頂戴致します。 |
ご質問・お問い合わせ | ■info@speedex.jp までメールでお願い致します。 |
●市場にない先鋭テクノロジを積極的に採用、適正な価格にて広く頒布する事を目的として開設された「SPD
Tech-Laboratory」からようやく2ndモデルを発表する運びとなりました。比類なき高性能をこの価格で実現、「Speedex
D1/L1 Hybrid」同様多くの車好きな方にご装着頂き、純正/社外関係なく、ご愛車のオーディオシステムの持つ「本当のパフォーマンス」を身を以って知る喜びを共有できれば嬉しく思っております。当然その効果はオーディオに限定されるものではなく、他電装品や走行面でのパフォーマンス向上というメリットもございますので、皆様に自信を持ってお勧めさせて頂けるものと確信しております。
●まずは広く皆様にお試し頂きたく、モニター価格にて頒布させて頂いております。予定台数出荷次第、標準価格とさせて頂きます事をご了承下さいませ。
●従来複雑なオーディオ接続作業に慣れた人にだけ許された「オーディオキャパシタ」という製品カテゴリ。寿命のある装置でありながら、その価格は1F仕様で40,000円程するものであり、その恩恵に与れるのはごく一部のマニアに限られていました。今回Speedexのコアテクノロジを活用する事により、カープラグに接続するだけという最も簡単な接続方法でありながら、従来の市販品を大幅に上回るスペックを実現致しました。Project
Speedexは商売としてではなく、あくまでオーナー様と同じ「車好きなドライバー」の一人として驚きや喜びを共有する事が最優先目的でございます。機種に関しましても、Speedex全ラインに共通したポリシー「発表する機種は最上位機種のみ」に従い、存在価値のない下位機種等の設定は一切ございません。当然Speedex
D1カープラグ接続タイプとの同時使用も全く問題ございません。カープラグに接続するというメリットの反面、車体側ヒューズの入力上限のご確認が必要になりますが、その手間を補って余りある効果をご提供出来るものと確信しております。
●スペックや想定寿命をご覧頂き、旧来の市販品と比較頂けましたら、これが本来の適正価格であるという事がお判り頂けるかと存じます。効果につきましては、今回敢えて「カーオーディオの音質向上」を核としたメリットについてのみ記載させて頂いております。全て手際の悪い当方一人で作業させて頂いている関係上、現在「Speedex D1/L1
Hybrid」の製作で手一杯に近い状態である事から、しばらくオークション経由ではなく、ご予約による直接受注という形をとらさせて頂きます事をどうかご容赦下さいませ。尚、納期につきましても、一時的に生産能力を越えるご注文を頂く場合がございますので、その場合は予定納期より数日遅れてしまう場合もございます。ご質問やお問い合わせはメールにて何なりとお申しつけ下さいませ。
<本体寿命についての当方の見解>
●他メーカー等で「寿命は15〜20年」時には「無制限」と書いてある物もございますが、15年も先になれば、現在の技術進化のスピードでは完全に旧式のシステムに成り下がっている事は間違いありません。同時に現在では想像も出来ない新技術が確立されているでしょう。もっと厳しい言い方をすれば、「15年後に現在のシステムなど使っている人はいないであろう」という事です。メーカー等はともすれば「実用性のない超寿命」をあたかも重要なメリットのひとつとして強調している様ですが、当方からしますと問題のすり替え以外の何者でもありません。当方の考える優先順位、それは「スペック(効果)」「価格」「品質」「サービス」これであり、無意味に長い寿命や必要以上の耐熱構造、体感出来ないレベルの装備は、それが価格としてユーザーに転嫁されるならば、無意味であり不要であると考えております。そもそもが、開発に数ヶ月、数年で作ったものにどうして「無制限」や「20年」という数値を明示出来るのか、そちらの方が気になります。部品の使用時間から算出?そんな単純な物ではありません。当方では「5年」をひとつの「想定寿命」として記載させて頂いております。これは「使用している部品のスペックや環境から、どう考えても問題なくご愛用頂けるであろう最低期間」でございます。「そんな理屈はメーカー製の長寿命にかなわない言い訳だろう」と思われるかも知れません。「Speedex
L1 Hybridは15〜20年寿命は持つのか」と問われましたら、「他メーカーの品物が15〜20年後実際に問題なく使用出来ているならば、同等かそれ以上使用出来る」と回答させて頂きます。何故なら、原価コスト削減が基本&広告宣伝費と人件費を商品価格に転嫁せざるを得ない(構造的に)メーカー製品と異なり、使用する部品も、コスト等は無視して当方が一番使いたい物をそのまま好きなだけ贅沢に使わせて頂いているからでございます。当方のご説明を無条件で信用して頂く必要はございません。当方と同じ、一般の車好きなオーナー様よりお寄せ頂きました有難い多くのインプレッションとご信頼、暖かいお言葉こそが当方の最高の喜びであり、その為だけに製作活動を続けさせて頂いていると言っても過言ではございません。
■装置特性上のご注意■
●こちらの装置はご愛車のオーディオシステムや他電装品、走行性に考えられうる最大の効果をご提供する為、一般的に普及しているシガープラグソケットへ接続可能な上限に近いアンペア設定(約9A)となっております。つまり、汎用の分岐ソケット等に既にレーダーや他シガー電源を必要とする機器を接続している場合、Speedex
Elite audioを追加で接続した際に車体側ヒューズが規定容量を超え、安全の為切れる可能性がございます。(Speedex
D1カープラグ接続タイプとの併用は問題ございません)設計時に想定しております車体側シガープラグヒューズ容量は「15A〜20A」でございます。ヒューズが切れた場合車体側ヒューズの交換作業が必要となりますが、一般的なブレードヒューズはホームセンター等で安価にて販売されておりますのでご安心下さいませ。まずはご愛車のシガー電源ヒューズが15A以上かどうかのご確認をお願い致します。
●多くの方がシガーソケットに電装品を1個装着ではなく、三つ又等の分岐ソケットをご使用の事と存じます。装着車両のシガー電源ヒューズを15Aと想定した場合、Speedex
Elite audio単体で約9Aを使用致しますので、残りの電装品合計で6Aを超えない様にして頂ければと存じます。一般的なシガー電源接続機器のアンペア数を下記に記載させて頂きますので、ご装着の際の目安にして頂ければ幸いでございます。また、分岐ソケットの種類によりましては、分岐ソケット自体にヒューズが搭載されている物もあり、このヒューズが小さな物の場合、車体側シガー電源ヒューズの値とは関係なく、分岐ソケット自体のヒューズが切れてしまう場合も考えられますので、ご確認の程宜しくお願い致します。尚、Speedex
multiple sockets X3/X4をご使用の場合には、大容量の為ソケット本体のヒューズ切れの心配はまずないかと思われます。
「携帯電話充電器:2〜3A//電気シェーバー:2A//液晶テレビモニター:3〜4A//電気掃除機:2〜5A//小型ライト:1A」※数値は全て目安でございます。
●また、Speedex Elite audioは、常時バッテリーに接続=蓄電されている状態と異なり、カープラグソケットへの接続となる事から、通常キーOFFと同時に通電が切断されます。キーOFF後も内部蓄電量をゼロになるまで放電しますので、オーディオを再生したままキーOFFをした場合などは、Speedex
Elite audio単体で電装品へ電力供給を続け、10秒〜最大15分程度再生を続ける場合がございます。この完全放電までの時間、お車によりましては「リモートロック」や「ETCのカード抜き忘れ警告」、「オートリトラクタブルミラーの動作」が出来なくなる場合がございますが、この様な現象が発生し、且つ放電までの時間が長い場合は、シガー分岐ソケットに接続する個々の機器別にスイッチが付いている物がございますので、こちらを使って頂き、キーOFF前にElite
audio部のスイッチをOFFにして頂きます事で不具合の回避が可能となります。(製品によりまして内蔵ヒューズ値が異なりますので、ご確認下さいませ)
●ご装着の状態に関しましては、Speedex
D1カープラグ接続タイプと同様、常にソケットに差した状態で問題ございませんが、キーオフ後数日放置し、内部蓄電量をゼロまで放電させた場合、キーON時にまず急速充電の為数秒程度アイドリングが通常より高くなる場合がございます。この場合も充電が済めばアイドリングはすぐ通常に戻りますので何ら問題はございません。